今日は、東急大井町線・中延駅近くの住宅街にある「春の雨」に行ってきました。

こんなところにレコードのお店があったんだ！

「春の雨」さんは2022年11月にオープンした、カフェ併設のアンビエントレコード専門店。アンビエントとは“環境音楽”とも呼ばれ、生活に馴染むようなゆったりとした音楽のことです。

店内の壁には店主が海外から買い付けたレコードがずらりと並びます。中にはマニアが見るとたまらない珍しいレコードもあるのだとか。カウンターとテーブル席では、店内に流れる音楽を味わいながらフードとドリンクを楽しむことができますよ。

地元の人がコーヒーを飲みに来たり、レコード好きの人が遠くから訪れたりするそう。

カフェメニューは、コーヒーやフルーツティー、アルコールメニュー、子どもでも安心して食べられる国産素材を使った手作りのお菓子をそろえます。

旗の台にあるコーヒー屋さん「コンパスコーヒー」から仕入れたオリジナルブレンドの「深煎りアイスコーヒー」（S＝360円、M＝420円）　は深い苦味がありながらすっきりした飲み口。「自家栽培人参のキャロットケーキ」（450円）はしっとり食感でニンジンのやさしい甘みがふわっと香ります。

どのレコードにしようか迷っちゃう♪

「まずは何から聴いたらいいんだろう……」と悩んでしまいそうな人も安心。店主・中澤敬さんに好きな音楽の雰囲気や気分を伝えると、その人にあったものをチョイスしてもらえます。

お店に並ぶレコードには、その魅力を伝える丁寧な紹介文が中澤さんによって添えられています。迷ったときはそちらも読んでみましょう。

静かなアンビエント・ミュージックでゆったりリラックス。生活の場にさりげなく流れる音楽の心地よさを実感できる「春の雨」さん。「ちょっと一杯、コーヒーを飲みに行こうかな」という感覚で、気軽に足を運んでみては。

ぼくもアンビエント・ミュージック聴いてみよっと♪